遺影はお亡くなりになった本人が見るものではありません。
残されたご家族がずっと大切にする形見のようなものです。
昔は遺影といえば「モノクロ写真」でしかも「お顔を引き伸ばして強引に遺影に仕上げたもの」が多く、子供心に遺影を見るのは怖かった思い出があります。
そんな思いは今の高齢者も同じです。
また、葬儀時に「遺影にする写真がない」という経験もあり、ご自身で終活写真として準備しておくことが大切だと感じているようです。
なぜ生前に遺影写真を撮影するの?
2020.12.09